生態

シイカシシリーズ

🌳シイカシ3:葉の革と光 ― 南の森の皮膚 ―

厚く光るシイ・カシの葉。照葉樹が光と水を受けとめ、森の温度を保つ仕組み。南の常緑樹の葉の秘密を描く。
シイカシシリーズ

🌳シイカシ2:照葉樹林の記憶 ― 南の森の古層 ―

スダジイやカシが育む照葉樹林。南の湿った森が生き続ける古い時間と、日本文化を支えた常緑の記憶をたどる。
シイカシシリーズ

🌳シイカシ1:森に冬のない木 ― 常緑という時間 ―

シイ・カシの森は冬にも葉を落とさない。厚く輝く葉が光を抱え、季節を越えて生きる常緑の時間。南の森の静けさを描く。
生き物雑学シリーズ

🐻熊の豆知識:眠りと人のそばにある知恵

熊の冬眠は本当の眠りではない? 山の神として人と共に生きてきた熊の知恵と文化を、せいかつ生き物図鑑がやさしく紹介。
コナラシリーズ

🌳コナラ23:アラカシ ― 常緑の境界 ―

一年中緑を保ち、森の境界を守る常緑のナラ・アラカシ。社叢林や屋敷林に植えられ、人と森をつなぐ静かな木を描く。
コナラシリーズ

🌳コナラ22:カシワ ― 空を映す葉 ―

北の平原に立つ落葉樹・カシワ。乾燥や寒風に耐え、古い葉を守り木として残す。風と祈りの木を描く第22話。
コナラシリーズ

🌳コナラ21:アベマキ ― 炎のあとに芽吹く木 ―

厚い樹皮で火を耐え、灰の中から再び芽吹くアベマキ。焼畑や里山の記憶を受け継ぐ、再生の象徴となる木を描く。
コナラシリーズ

🌳コナラ19:ミズナラ― 北の森を支える木 ―

冷涼な森に育つミズナラ。水を含む木質、厚い葉、熊やリスを支える実。北の自然と人の暮らしをつなぐ落葉樹を描く。
コナラシリーズ

🌳コナラ18:コナラ― 森をひらく木 ―

里山を形づくる代表的な落葉樹・コナラ。萌芽再生と人との関わり、森を支える生態を描く図鑑編の第1話。
コナラシリーズ

🌳コナラ17:四季のめぐり

春の芽吹き、夏の影、秋の落葉、冬の静けさ。コナラの森をめぐる四季の呼吸を描く、生態編の締めくくりとなる第17話。