湿地

世界のNEWS

乾きゆく湿地で見つかった“失われた魚” ― Moema claudiae 再発見(2025年11月16日)

20年以上姿を消していた年魚 Moema claudiae が、ボリビア東部の脆い湿地で再発見。短い雨季にだけ現れる池で命をつなぐ“小さな魚”が示す、気候変動下の湿地保全の重要性を伝える最新の生物ニュース。
トンボシリーズ

🕊️ トンボ18:未来へつながる生き方 ― 水辺が残る世界へ ―

トンボは水辺環境の変化に敏感な指標生物。湿地や里山、水路など小さな水面がどのように生き物の暮らしを支え、ヤゴの成長や季節の循環につながっているのかをわかりやすく解説します。
トンボシリーズ

🕊️ トンボ14:ミヤマアカネ ― 夕暮れに染まる赤い翅 ―

ミヤマアカネの最大の特徴である翅の先だけが赤く染まる先紅型、アキアカネとの違い、見られる場所(里山の池・湿地・田んぼ)、秋に赤みが強まる理由、産卵とヤゴの生活史まで図鑑として詳しく解説します。
トンボシリーズ

🕊️ トンボ13:アオヤンマ ― 湿地をめぐる青い風 ―

アオヤンマの鮮やかな青い体の特徴、湿地を巡回する独特の飛び方、見られる場所(湿地・ヨシ原)、ギンヤンマとの違い、産卵方法、ヤゴの泥底生活まで図鑑として丁寧に解説します。
イネシリーズ

🌾 イネ15:水田生態系 ― 田んぼに息づく小さな世界

水田生態系について、ミジンコやドジョウなど小さな生き物、藻類や植物、鳥の働き、水と土の循環が稲の生育を支える仕組みをわかりやすく整理して解説します。
マガモシリーズ

🦆マガモ20:未来の渡り ― 空をつなぐ記憶|気候変動と共存の行方

気候変動で変わるマガモの渡りルート。温暖化・湿地の減少・国際保全の取り組みを解説。“空をつなぐ記憶”を守るために人ができることとは。
マガモシリーズ

🦆マガモ19:湿地の消失と再生 ― 生息地保全の現在|失われた湖と帰る場所

失われた湿地を取り戻す取り組みが全国で進む。マガモの越冬地・片野鴨池や渡良瀬遊水地など、湿地再生の事例を通して日本の保全の現在を紹介。