地方のNEWS 🐟 全国で魚が“減り続ける”理由
日本の漁獲量は40年連続で減少し、家庭の魚消費量も半分以下に。高水温や藻場の衰退、黒潮の蛇行、貧酸素など海の環境変化が複合的に進んでいます。海と食卓の双方で起きる静かな変化を詳しく解説します。
海の変化
地方のNEWS 
地方のNEWS 🦐 伊勢エビの減少と、養殖魚に広がる病気リスク
伊勢エビの水揚げが各地で落ち込み、同じ沿岸ではマダイなど養殖魚の病気が増えています。高水温や海藻の衰退、潮流変動など、海洋環境の変化が生き物と漁業の両方に影響を与えている可能性が指摘されています。
地方のNEWS スルメイカ漁に“休漁”の判断
小型船スルメイカ漁が漁獲枠を2039トン超過し休漁へ。しかし海では資源量が減少し“不漁”が続いています。枠の超過と資源の低下が同時に起きる矛盾の背景に、黒潮変動や水温上昇など海の環境変化があります。
コンブシリーズ 🧵 コンブ19：環境と未来 ― 海の変化と藻場保全
昆布の藻場は海水温上昇、磯焼け（ウニの食害）、海流や透明度の変化によって各地で減少しています。成長期のズレ、光不足、藻場消失のメカニズム、ウニ間引きや藻場造成などの回復対策、昆布の未来を支える技術までわかりやすく解説します。
カニ（海）シリーズ 🦀蟹39：変わりゆく海とカニ ― 潮のゆくえを見つめて
海水温や干潟の広さ、水質や砂の状態が変わると、カニの姿や行動はどう変わるのか。干潟・河口・岩場の環境変化、分布の動き、人の暮らしへの影響までをわかりやすくまとめた海辺の文化と自然の解説です。