イネシリーズ

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🌾 イネ7:穂と花 ― 風にゆだねる受粉の瞬間

稲の穂と花の仕組みを図鑑形式で解説。小穂や枝梗の構造、風媒花としての特徴、受粉の瞬間、受精後に始まる粒の形成など、稲の繁殖の核心をわかりやすく紹介します。
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🌾 イネ6:葉 ― 光をつかむ薄い翼

稲の葉の働きを図鑑形式で解説。光合成、蒸散、葉身・葉鞘・葉舌の構造、風に強い理由、葉色と健康状態の関係など、稲が成長するための“薄い翼”の仕組みを詳しく紹介します。
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🌾 イネ5:茎 ― 立ち上がる草の芯

稲の茎の構造を図鑑形式で解説。中空構造、節と節間の役割、しなりと強度、穂を支える仕組み、維管束による糖と水の輸送など、稲が倒れずに立つための茎の特徴を詳しく紹介します。
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🌾 イネ4:根 ― 湿地を支えるしくみ

稲の根の役割を図鑑形式で解説。湿地で呼吸する通気組織、冠根・側根の構造、倒伏を防ぐ根の力、養分吸収の仕組みなど、稲が水田で生きるための根の特徴を詳しく紹介します。
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🌾 イネ3:アフリカイネ ― 乾きを生きる稲

アフリカイネ(Oryza glaberrima)の特徴を図鑑形式で解説。乾燥・洪水への適応、害虫抵抗性、在来農法との関係、NERICAへの継承など、アジアイネとは異なる独自の進化を紹介します。
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🌾 イネ2:アジアイネ ― 世界を満たした稲

アジアイネ(Oryza sativa)を図鑑形式で解説。ジャポニカ・インディカ・ジャバニカなど主要系統の特徴、産地、食味の違いをわかりやすく整理。稲の品種理解の基礎となる1話。
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🌾 イネ1:イネ属の分類 ― アジアイネとアフリカイネ ―

イネ属の分類を生態的視点から整理。アジアイネとアフリカイネという2つの栽培種の違い、特徴、品種(ジャポニカ・インディカ)との関係を体系的にまとめます。