コナラ

コナラシリーズ

🌳コナラ12:雨と水脈

コナラの森に降る雨は、葉と枝と根をめぐり、見えない水脈をつくる。森を支える静かな流れを描く第12話。
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🌳コナラ11:腐植の層 ― 命をほどく場所 ―

コナラの落ち葉が土になるまで。微生物や虫が命をほどき、森を再び育てる。死から始まる再生のしくみを描く。
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🌳コナラ10:森の音

コナラの森は、風と葉と虫たちの音で満ちている。木々が響き合い、音が吸い込まれていく静けさ。森のリズムを描く第10話。
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🌳コナラ9:樹液と虫たち

コナラの樹液に集まる虫たちが、森の小さな命の連鎖を動かす。木の傷、香り、羽音。森の血をめぐる生態を描く第9話。
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🌳コナラ8:若木と老木

コナラの若木と老木が支え合う森。光を探す若木と、影をつくる老木。倒れても続く命の交代を描く、せいかつ生き物図鑑第8話。
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🌳コナラ7:ドングリの行方

コナラのドングリは、リスやカケスによって運ばれ、忘れられた場所で芽吹く。森が自らを拡げていく“生命の旅”を描く、生態と詩の第7話。
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🌳コナラ6:菌糸の森 ― 地下のつながり ―

コナラの根と菌が結ぶ見えないネットワーク。森の中で命と情報をやり取りする菌根共生の世界を描く。
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🌳コナラ5:樹皮と年輪

コナラの樹皮と年輪には、森の時間が刻まれている。気候、光、風、人の記憶。木が生きながら書き続ける森の物語を読む。
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🌳コナラ4:花と花粉

目立たない花、風が運ぶ花粉、翌秋に実るドングリ。コナラの春を支える風媒受粉のしくみと森の同期を描く新・第4話。
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🌳コナラ3:木々の声を聴く

コナラの森は、音のない対話でつながっている。根と菌、風と光が交わす静かな情報の流れ。森が話すしくみを描く、生態と詩の第三話。