あとがき 📘 あとがき ― 生き物と記憶のあいだで この本を閉じるころ、あなたの耳にはどんな音が残っているだろう。 コオロギの声か、海の泡の音か、それとも静かな呼吸か。 私がこの「せいかつ生き物図鑑」を描きはじめた理由は、 生き物そのものよりも、そこに流れる“生活の気配”を記録したかったから... 2025.10.20 あとがき